【R1】ライブカメラ映像を見ないとメモリーカード録画がされない

タイトル通り、不具合の状況としては、一定期間にライブカメラ映像を見ないとメモリーカード録画がされないこと。

 

類似した不具合が発生した場合、以下の改善策を試してみていただければ幸いです。

 

1)マイクロSDカードを取り外して、カードリーダーでパソコンに接続し「FAT32」形式にフォーマットする。

  マイクロSDカードの形式が「FAT32」ではないまたはマイクロSDカードに不具合が発生したら、カメラはマイクロSDカードを認識できない恐れがございます。従って、メモリーカード録画もできかねます。

 

  ※マイクロSDカードをフォーマットする手順

   1.マイクロSDカードをパソコンに接続してください。

   2.マイクロSDカードに保存されているデータを事前に移行・バックアップしてください。

   3.フォーマット形式を「FAT32形式」を選択して、SDカードをフォーマットしてください。

   フォーマットする詳しい方法について、参考ビデオをご覧ください。

   https://www.youtube.com/watch?v=JMPor-xunj4

 

2.       「動体警報」機能がオンにされていることを確認する。

  カメラR1はバッテリーカメラであり、省エネのため、動きを検知しない時またはユーザーからの指令を受けていない時、カメラR1は自動的に休眠モードになります。

  休眠モード中、カメラのPIRセンサーはまだ稼働していて、PIRセンサーが周辺熱源の変化を検知したら、カメラは再度起動して動きを検知し始めます。

  ですが、このPIRセンサーがオフにされたら、カメラは自動的に再度起動はしません。

  動体警報機能・マイクロSDカードによる録画機能・クラウド録画機能の三つの機能のどちらかを使用しない場合、省エネのため、PIRセンサーは自動的にオフされます。

  極稀にカメラは突然マイクロSDカードを識別できないことがあり、マイクロSDカードによる録画機能だけを使用する場合、録画機能は自動的にオフにされ、録画機能以外に自動起動に関わる機能は使用されていないため、それにつられてPIR機能もオフにされてしまいます。

  PIR機能オフの状態で、カメラは自動的に起動することはなく、ユーザーが手動で起動しなくては再度マイクロSDカードを識別しないです。

 

  そのため、メモリーカードストレージ以外に、動体警報機能の同時ONをお勧め致します。

  動体警報機能もオンにしたら、たまにマイクロSDカードを識別できなくても、PIRセンサーは依然オンにされています。

  熱源を検知したら、カメラは自動的に起動でき、起動するたび、SDカードも改めて識別しますので、手動でカメラを起動させる面倒もないです。

 

  動体警報機能設定経由:カメラ設定ページ→「動体警報」→オン

  ※警報添付では、警報として記録されたものは映像か画像かを設定できます。

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  アプリプッシュ通知が必要ではない場合、アプリプッシュ通知をオフにすることもできます。

  設定経由:「Wansview Cloud」アプリを立ち上げ→「私」ページ→「一般設定」→「アプリプッシュ通知」

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以上の改善策を試されても問題が依然として改善されない場合、問題カメラのSN番号を弊社のアフターサービスメール(service.jp@wansview.com)まで連絡していただけるようよろしくお願いいたします。