【R1・R2】頻繫に電源切れ/触発され

検知精度を高めるために、バッテリーカメラR1とR2にはPIRセンサーが搭載されております。

PIRセンサーにより、カメラは熱源を検知できるようになり、熱源を検知する度に、カメラは自動的に休眠モードを解除し検知を始めます。

省エネのため、検知された動きは五秒間以上持続する場合に限って、カメラは録画を記録します。予めご了承ください。

 

PIRセンサーの特性から、カメラは頻繫に触発されて休眠モードを解除することもございます。

被触発の頻度が高くなると、カメラが頻繫に電池切れになる恐れがございます。

 

電池切れが多発、またはカメラの電源が稀に短時間にすぐなくなった問題がございましたら、以下の改善策を試してみていただければ幸いです。

 

1)カメラの取付位置をチェックしてください。

取付位置の付近に、熱量を常に発するものがないようにしてください。

バッテリーカメラR1・R2にPIRセンサーが搭載されておるため、付近に熱源があったら、カメラが誤触発された可能性が高くなる恐れがございます。

 

2)カメラレンズの角度を調整してください。

カメラをガラスなどの反射率の高いものに向かわないようにしてください。

熱量はガラスなどの材料により反射され、カメラを誤触発する恐れがございます。

また、太陽光などの光線がガラスを通過して地面を加熱させ、その熱量変化によりカメラが誤触発される恐れもございます。

 

3)カメラの動体検知設定を調整してください。

動体検知として、デフォルトは「低」「中」「高」の三つのレベルがございます。

レベルが高いほど、カメラの検知感度が高くなり、塵・飛虫などの微小な動きによる熱量変化でも検知できるようになり、頻繫に触発されるようになる恐れがございます。

人や自動車などの体積が大きなもの動きを検知したい場合、「中」の感度レベルに設定してください。

設定経由:カメラ設定ページ→「動体検知」→「感度レベル」

 

以上の改善策を試されても問題が依然として改善されない場合、カメラの機種タイプとSN番号を弊社のアフターサービスメール(service.jp@wansview.com)までご連絡ください。問題の究明及び一年無料保証サービスに対応致します。